代表取締役社長の後輩。

代表取締役 取締役会で選任され，会社を代表する権限を付与された取締役 << 新辞林より

今日は、仕事を終え、前の会社の後輩と晩御飯。久しぶりの再開。いつもの居酒屋で飲む。自分が会社を辞めて直ぐに、親会社の社長から代表取締役社長に任命されたらしい。いい経験やと思う。やっぱり、人から仕事を指示されている限り、成長はない！これほんま。
　なんで、自分が前の会社を辞めたか。社長から、ほとんど、仕事は任せてもらっていて、自分がしたいことも、新入社員への支持とかも勤怠とかも管理させてもらっていた。かなり充実した日々。給料も、月ごとに上がることもあった。
　でも、ある日、営業で外をまわっているとき、不安になった。こんなんでいいんやろか？みんな、自分の意見には「はい！」って言って従ってくれる。自分の喋ったことが殆ど通ってしまう。怖くなった、まだまだ、自分には勉強も経験も足らんことばっかりやのに。。日々の仕事に追われて、大して勉強も業界の動向すらわかってない。自分の限界が、会社の限界になっているような感じがして、すごく不安になった。なんで東京に来たんや？カゴの中の鳥ではあかん。もっと、勉強をしないと、外に出ないと。。
　今、後輩は同じ環境にいて、同じ経験をしている。まだ、自分より前向きに考えている部分が多いかな。裏切ったような形で辞めたけど、相談には、いっぱい乗ってあげたい。これからもずっと。