オノマトペ

otokomaetomato2005-01-03

オノマトペ」とは擬声(音)語・擬態語のことですが,日本語はこのようなオノマトペに富む言語だといわれています。私たちの言語生活はドキドキ,ドスーン,ヒューヒュー,チョロチョロ,シットリなどのオノマトペを使わないでは成り立ちません。
 「ゲシュタルト崩壊」とは、全体性を失って、個別のみを認識するようになること。たとえば、1つの文字をずっと見ていると、意味のない線の集合に思えてくるのが、ゲシュタルト崩壊の例である。
 「ドッペルゲンガー」とは、ドイツ語で、二重の意味。英語のダブル(Double)、つまり、分身のこと。鏡に映したように、その者とそっくりなのが特徴。 伝説では、ドッペルゲンガーを見た者は、必ず数日のうちに死ぬとされる。
年が明けて新しい言葉を覚えた。「オノマトペ」「ゲシュタルト崩壊」。物音のない静かな様子を表したオノマトペに「シーン」という言葉がある。これは、手塚治虫が、漫画の中で始めて使った言葉。よくゲシュタルト崩壊が起こる漢字は、「借」らしい。年始には、なんか聞きなれない言葉がよく耳に入った。「ドッペルゲンガー」は、前から知っていた。