右脳も左脳も。

otokomaetomato2004-11-16

1時間で10冊の本を読む“読書の達人”中谷彰宏の超高速右脳読書法が図解化。本が、驚くほど早く読める。本が、面白いほど吸収できる。みたい。
最近、本屋に行くと必ず本を買ってしまう。そんなに、小さい頃は本を読むのは好きじゃなかったのに。昔、買おうか買うまいか迷って結局買わなかった本があった。後でやっぱり買えばよかったと本屋に行ったけれどもうなかった。タイトルもうる覚え。欲しいっていう欲求と後悔だけが残ってしまった。人との出会いもそうやけど、本も「一期一会」。少しでも気になった本は買うようにしている。たまに読むか分からない本を二冊買ったり。読むのは、毎朝の出勤の電車でと帰りの電車。後は、昼休みに本屋で立ち読み。最近は、買って自分の鞄の中にある同じ本を、昼に本屋で立ち読みしたりしている。
 本は自分のペースで読むものと思って、今回の様な本は興味がなかった。しかし、あまりに読みかけや読んでない本が家に転がっていたり、鞄にいつ読む分からない本を数冊入れて出勤したりして。。なんかもったいない。で、中谷彰宏氏のこの本を池袋のジュンク堂で購入。通勤の途中での2日で読む。
 今まで自分は、最初から最後まで一字一句逃さない読み方をしていたけれど、中谷氏が言うには章立てで読むのでなく、好きな場所から読むのが右脳を使った読み方らしい。「その本を読む日は、一生のうちで決まっている」これいい言葉や。読んでもまったく記憶に残らない本もあれば、なんとなく単語ひとつだけ覚えている本もある。記憶に残らないものは、その時、自分に必要でなかった本。読み残した本は、もう一度読み直すときには、最初の10倍の速さで読めるんやって。家に転がっている本を読もう。この本を読み終えて、「人脈より人望」て言葉が記憶に残っている。こんな言葉この本に書いてたかな??
中谷彰宏an-web」
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