ハンター・アダムス

otokomaetomato2004-10-18

パッチ・アダムス。本名ハンター・アダムス。医学博士。学生時代から愛と笑いが人を癒すことに目覚め、自らピエロとなって患者に接することを始めた。権威主義のビジネス医療に反対し、愛とユーモアを治療の根底におき、無料で診察する共同体形式の病院施設ゲズンハイト・インスティテュートをウエスバージニア州ポカホンタスに設立。ロビン・ウィリアムス主演映画『パッチ・アダムス』の実在のモデル。
今日は、なぜかGoogleで「子供病院」と検索した。なんでかな?兵庫県の須磨にある兵庫県立こども病院は、自分が生まれてすぐにお世話になった病院。当時の実家から、2時間くらいのところにある、県立の日本でも有数の子供専門の病院。産まれてすぐにオヘソの病気で手術したらしい。その後は、小児歯科や、この前書いた二度目の手術で形成外科など、中学校の卒業くらいまでお世話になった。甥っ子も早産で肺が未成熟だったので、生まれてすぐにここに運ばれた。小学生のころは、月に一回程度早退して病院に通っていたので、同級生から羨ましがられた。その病院のホームページを見ると、「パッチ・アダムス氏が病院を訪問されました。」という記事が。パッチ・アダムスて生きていたんだと思ったのと同時に、子供病院にも来ていたとは、ちょっと感激。
 動物の中で、自らの意思で死を選ぶのと、笑うのは人だけらしい。楽しくなくても、気持ちが暗いときでも、顔の表情筋を上にあげて、ニコッて笑顔に似た表情をつくるだけでも、気持ちを明るくするアルファーファみたいなものが出るらしい。
「パッチ・アダムス」
http://www.patchadams.org/flash.htm
「パッチ・アダムス氏が病院を訪問されました。」
http://www.hyogo-kodomo-hosp.com/src/event/m_040830.html